「夫に内緒で借金出来る方法はある？」
「夫に内緒で借金を減らせる方法はある？」
このような疑問や不安を抱えている人は多いです。
結論から言いますと、妻が夫に内緒で借金したり、借金を減額したりするのは可能です。
今回は、妻が夫に内緒で借金する方法について紹介していきます。
妻が夫に内緒で借金するなら
妻が夫に内緒で借金することは可能です。
しかし、借金するためには妻が
- 今働いているのか
- 専業主婦なのか
によって対応が変わってきます。
働いている妻が夫に内緒で借金する方法
妻が働いており、安定した収入があるのであれば借入可能です。
しかし、バレずに借入をするのであればバレないための対策をする必要があります。
例えば以下のようなケースは、家族にバレる原因となります。
- 銀行や消費者金融から利用明細や郵送物が届いた
- 銀行や消費者金融からローンカードが届いた
- 銀行や消費者金融のローンカードが見られた
- 本人確認や在籍確認の電話が来てバレた
内緒で借入するには、借入がバレる可能性があることを徹底的に排除する必要があります。
実は、以上のケースは大手消費者金融に申し込みすることによって全て解決出来ます。
大手消費者金融であれば郵送物が無いため内緒で借入できる
大手消費者金融のプロミスやアイフルは、郵送物無しで借入が可能です。
またカードレスで契約すればローンカードも発行されません。カードが無いため、財布を見られても借入がバレる心配は全くありません。
アイフルやSMBCモビットであれば、会社への電話連絡を書類確認で代替できる可能性もあり、バレる可能性も徹底的に排除が可能です。
もし妻が夫に内緒で借金したいのであれば、大手消費者金融で借入するようにしましょう。
専業主婦の妻が夫に内緒で借金する方法
専業主婦で収入の無い妻が夫に内緒で借金する方法はあるのでしょうか。
結論から言いますと、安定した収入が無ければ消費者金融で借入することは出来ません。
なぜなら消費者金融を規制する貸金業法には総量規制があるためです。
【ポイント！総量規制とは】
- 個人の借入総額が年収の3分の1未満に収まるように制限する貸金業法の規制
総量規制によれば借入限度額は以下の式によって計算出来ます。
借入限度額＝年収÷3
つまり、年収が無い専業主婦は借入自体することが出来ないという事です。
銀行カードローンであれば専業主婦も利用可能
銀行カードローンであれば、専業主婦でも借入可能な場合があります。
なぜなら、銀行カードローンは総量規制の対象にはならないからです。
総量規制は貸金業者に対する規制であり、銀行は銀行法によって営業しているため、総量規制を超えた貸付が可能です。
例えば、イオン銀行やセブン銀行など配偶者に一定の収入があれば、働いていない専業主婦が借金出来るカードローンは存在します。
ただし、銀行カードローンは基本的に郵送物を無くすることが出来ないため、夫に内緒で借入し続けるのは難しいと言わざるを得ません。
どうしても郵送物を無くしたいのであれば、アルバイトやパートを始めて大手消費者金融で借入する方法を検討して下さい。
夫名義で妻が勝手に借金することはできない
妻が夫の名義を利用して勝手に借金することは出来ません。
妻の行為は無権代理行為となり、夫は返済義務を負いません。逆に私文書偽装で訴えられる可能性もある行為ですので、絶対にやめましょう。
ブラック状態の妻がお金を借りるのは難しい
ブラック状態の妻がお金を銀行や消費者金融から借りるのは難しいです。
なぜならお金を借りる際には必ず信用情報の開示が行われるためです。
過去延滞や債務整理など金融事故を起こしている場合は、新たな借入が出来なくなりますので注意が必要です。
もし新たな借入が出来ない人で、借金の返済に困っている場合は債務整理も検討してみて下さい。
妻が夫に内緒で借金を減額する方法
妻が夫に内緒で借金を減額するためには任意整理を検討してみて下さい。
任意整理とは、任意の金融業者を債務整理する方法です。
任意整理であれば、自己破産や個人再生のように官報に名前や住所が載ることもありませんし、裁判所に出廷する必要もありません。
職業制限もありませんし、誰にもバレずに債務整理が出来ます。
任意整理であれば利息が全部カットされ、借入は5年程度で完済するように返済していきます。
計画的に借金を減らしていきたい人は任意整理を検討してみて下さい。
まとめ
- 安定した収入がある妻は消費者金融でバレずに借入できる
- 専業主婦の妻は銀行で借入出来る
- 妻が夫にバレずに借金を減額する方法は任意整理
内緒で借金をするのは可能です。ただし計画的な借入をするようにしましょう。
特に専業主婦で借入を考えている人は、自分に収入がないという点をしっかり理解して借入しましょう。
使いすぎて返済できなくなれば、結局夫にバレることになります。
もし今借金で悩んでいるという人は、債務整理を含めた返済計画をしっかり立てるようにしましょう。
