数字選択式宝くじ 避けるべき数字?

数字選択式宝くじ 避けるべき数字? マネーリテラシーブログ

数字選択式宝くじ(ロト、ミニロト、ナンバーズ3、ナンバーズ4)を購入する場合、数字選びに迷ってしまうことがありますね。

ロト、ナンバーズ(ストレート当選)については、どの数字を選んでも当選確率は同じですが、あたりの人数が多ければ多いほど、当選金額は少なくなってしまいます。

そのため、基本的には多くの人が選ぶような数字は避けた方が期待値は大きくなります。

人は数字を選択する場合、次のように、何かの規則に従ったり、特定の数字を選ぶことがあります。例えば:

  1. 生年月日

    西暦や元号の数字、または年齢の数字を選択、ロト・ナンバーズともに有効。最もオーソドックスな買い方。

  2. 記念日

    例えば12月24日→1224(ナンバーズ)、12・24(ロト)を使用。こちらもメジャーな買い方の1つ。

  3. 語呂

    1192(鎌倉幕府)、4649(ヨロシク)、5963(ゴクローサン) など。同じ発想に拠る人が多く、配当額はかなり低い場合が多々あります。

  4. ぞろ目・整っている数字

    例えばナンバーズでは心理的にバラバラな数字を買いがちですが、あえて1111や1234、7777、9999、1000などを選ぶ買い方です。

    この買い方の利点は相対的に選ぶ人が少なく、当選金が高額になりやすいと思いがちですが、実際の配当額は確率が低い割に低額な場合が多いようです。

  5. 話題性のある数字

    テレビなどを見ていて、ふっと目に入った数字なども選ばれやすいです。

    例えば、そのとき話題の有名人にちなんだ数字などがあります。

上記の法則に従って購入される数字は、期待値だけで考えると除外した方がよいかもしれません。

もし完全に法則性を排除したいのなら、クイックピックのような、ランダムな買い方を使うのも一手です。

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