古今東西、世界にはさまざまなお金に関することわざや名言が残されています。
いつの世もお金は大切なものであり、そんなお金の性質やお金に対する姿勢は、ことわざや名言という形に凝縮されています。
お金のことわざ
まずは、世界のお金にまつわることわざをご紹介します。
- お金は丸いので転がっていく(ヨーロッパ)
- 貧者は名案を浮かべやすい(ロシア)
- お金を借りるときは亀のように頭を低くし、返す時はワニのようにそっくり返る(ナイジェリア)
- 水は海へ注ぎ、お金は金持ちへと急ぐ
- 海は埋められても、人の欲は満たされない(朝鮮)
- 節約すれば儲かり、繕えばボロを着ないですむ(新疆)
- お金がなくても恋愛結婚をすれば、楽しい夜と悲しい昼を持つ(ヨーロッパ)
- 倹約は大きな収入(フランス)
- 安売りは財布をカラにする(ヨーロッパ)
- 貧乏人は一つの悩み、金持ちは千の悩み(新疆)
- 大きな屋根であるほど、積もる雪は多い(イラン)
- お金がなければ訴訟もない(トルコ)
- お金は10人の代議士よりも雄弁(デンマーク)
- お金を握った片手は真実でいっぱいの両手より強い(スウェーデン)
- 地獄の沙汰も金次第(日本)
お金の名言
次に、偉大な人物が残したお金に関する名言です。
座右の銘としても人気なものを集めてみました。
- 人生に必要なものは、勇気と想像力とサムマネー(チャールズ・チャップリン)
- 若いときはお金こそ人生でもっとも大切なものだと思っていた。 今、歳をとってみると、その通りだと知った(オスカー・ワイルド)
- 戦争では強者が弱者という奴隷を、平和では富者が貧者という奴隷をつくる(オスカー・ワイルド)
- 毎月少しずつお金を貯めなさい。 そうすれば年末にはびっくりすることでしょう、あまりの少なさに(アーネスト・ハスキンズ)
- 人の生命を奪っても財布にだけは手をかけてはいけない。ヒトは父親が殺されたのは忘れても、財産を失ったことは忘れないからだ(マキャベリ)
- Q:一番影響を受けた本はなんですか A:銀行の預金通帳かな(バーナード・ショー)
- お金を稼ぐためには、お金を使わなければならない(ブラウテゥス)
- ささいな出費に気をつけなさい、小さな穴は大きな船を沈めるだろう(ベンジャミン・フランクリン)
- お金の価値が分からなければ、誰かに借金を申し込んでみればよい(ベンジャミン・フランクリン)
- 借金を返すということは収入の問題ではなく、性質の問題だ(ローガン・スミス)
- 幸福はお金では買えないというヒトは、幸福がどこで買えるか知らない(ガートルード・スタイン)
- 富は海水のようであり、飲めば飲むほどのどが乾いてくる(ショーペンハウアー)
- お金がないから何もできないという人間は、 お金があってもなにもできない人間である(小林一茶)
- 財布が軽ければ、心は重い(ゲーテ)
- 人間よりお金のほうが遥かに頼りになります、頼りにならんのは人の心です(尾崎紅葉)
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