「生活費をカード払いか現金払いか悩んでいる」
「生活費をカード払いにするメリットが知りたい」
このような不安や疑問を抱えている人は少なくありません。
結論から言いますと、生活費をカード払いにすることで大きく４つのメリットを受けることが出来ます。
しかし使いすぎてしまう人にとってはデメリットにもなりますので注意が必要です。
今回は、生活費をカード払いにするとおすすめな４つの理由について紹介します。
生活費はカード払いがおすすめな４つの理由
生活費はカード払いがおすすめです。
その理由として以下の4つが挙げられます。
- 支払いでポイントが貯まる
- お金が管理しやすい
- 手数料を減らせる
- カードの特典がある
それぞれ説明していきましょう。
支払いでポイントが貯まる
クレジットカードの最大の魅力はポイントが貯まることでしょう。
0.5%～1%程度が一般的なポイント還元率ですが、クレジットカードの種類によっては2%やキャンペーンによってはそれ以上の還元率の場合もあります。
生活費をクレジットカードで支払うことで、100円で0.5円～1円貯まります。
貯まったポイントは「キャッシュバック」や「景品・商品」「マイルや他社ポイントへ移行」のように様々な用途で利用が可能です。
光熱費の支払いで年会費が無料になるカードもあるので、高還元率で使いやすいものを利用するようにしましょう。
お金が管理しやすい
クレジットカードは決済された分の明細がWebや郵送で確認が出来るので、家計簿代わりとなり現金で支払いをするよりもお金の管理がしやすいです。
また、クレジットカードの支払いは月1回のため、支払いの管理もしやすいというメリットがあります。
支払い日を1日にまとめられることによって支払い忘れを防ぐことが出来ます。
手数料を減らせる
生活費をいちいち銀行口座から引き出ししている人は注意が必要です。
毎回銀行ATMにいけない人は、コンビニ等で引き出ししてしまうこともあるでしょう。
その際に引き出し手数料がかかっている可能性が高いです。
引き出し手数料は100円(税抜)～200円(税抜)程度取られる場合が多く、月に5回程度引き出しする場合ま1,000円近く手数料で取られている可能性もあります。
クレジットカードであれば、決済に手数料はかかりませんし、口座振替も無料です。
クレジットカードで生活費の支払いをすることで無駄な手数料を減らすことが出来ます。
カードの特典がある
カードで支払いをすることで
- 飲食店の優待
- 店舗での割引
- 特定サービス
- 買い物代金の割引
などの特典が利用できる場合があります。
ポイント還元率の他に、このような特典を利用することで現金払いよりもお得に生活出来ます。
生活費がお得になるクレジットカードを選ぶには
先ほど説明した通り、クレジットカードを利用することで4つのメリットがあります。
そのメリットをしっかり受けるためにも以下の3点をしっかり確認してクレジットカードを契約するようにして下さい。
- 還元率を重視
- 年会費無料
- 特典つきカードを利用
利用頻度が高いなら別ですが、特に年会費がかかるカードは注意が必要です。
特典やポイントと比較して年会費の方が高くなったなんてこともあり得るので確認はしっかりするようにしましょう。
公共料金の支払いなどで年会費が無料になるカードもあるため、年会費無料条件も併せて確認するようにしましょう。
浪費癖のある人は現金支払いの方が良い
クレジットカードは支払いが繰り越されるため、自分にお金があると勘違いして浪費癖のある人はつい使いすぎてしまう傾向にあります。
お金の管理が出来る人は問題ありませんが、つい使いすぎてしまう人は現金で支払いをしていた方が良い場合もあります。
クレジットカードは一回払い、二回払いまでは金利がかかりませんが、使いすぎて支払えなくなり、支払をリボ払いに変えるようなことになると、利息が嵩んで支払いが出来なくなるケースもあります。
浪費癖があり支払い管理が苦手という人で、どうしてもクレジットカードを使いたい人は利用上限額を設けるなど、注意して使うようにしましょう。
まとめ
- 生活費をカード払いにすることでポイント還元や優待を受けられる
- クレジットカードを選ぶには「年会費」の有無はしっかり確認する
- 浪費癖がある人は現金払いの方が良い場合ある
生活費をカード払いにすることで現金払いよりお得に生活することが出来ます。
優待などを利用すればクレジットカードを持っているだけで飲食代が5%や10%割引になるケースもあります。
今持っているクレジットカードも、実は優待が使える可能性があります。
特に「流通系」(特定の店が発行しているカード)や「信販系」(信販会社が発行しているカード)は優待が多く使えます。
マルイが発行しているエポスカードは優待が多く使えることで有名です。
これからカードを作る人、今既に持っている人も、クレジットカードのポイントや優待の内容は理解しておくのが良いでしょう。
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