キャッシング審査がゆるいで検索する方とは
今日は、インターネットでキャッシング系のキーワードを検索していたらキャッシング審査 ゆるいというキーワードが出てきました。
これは、キャッシング審査で検索すると一番上にキャッシング審査○○と表示されている複合キーワードになるのですが、今日はキャッシング審査通過 出来るとともにヤフー検索の一番上に表示されていました。
ちなみに、この複合キーワードとは、その時々におけるメインキーワード(この場合はキャッシング審査)にある単語を足して検索するものですが、これが上位に表示されている=現在キャッシング審査の複合キーワードで多く検索されているキーワードになるんですね。
っと、少し話が逸れてしまいましたが、このキーワードで検索している方は、現在キャッシング審査に自信が無い、審査が不安だという方が多いと見受けられます。
確かに、審査に自信が無い、審査で困っている方は、とにかく審査に通りたいがためにこういったキーワードで検索しているのだと思われますが、果たしてキャッシング審査がゆるい金融機関はあるのか?について説明します。
キャッシング審査がゆるい会社はありません
期待を持たせるのも悪いので結論から言いますが、基本的にキャッシング審査がゆるい金融機関はありません。
もっとも、全ての金融機関を調査した訳では無いのですが、少なくても大手消費者金融ではしっかりと審査を行っていますので、審査がゆるいという事はありません。
インターネット上では、審査が甘いキャッシング会社やこの消費者金融なら大丈夫などといった甘い言葉で消費者金融へ誘導しているサイトを見かけますが、そういった文言は信用しない方が良いです。
特に、過去に債務整理があってもOK、他社借入が多数あっても大丈夫、現在他社で延滞中でもOKなど、普通に考えればキャッシングの基本的な審査基準を満たしていない条件でもOKなどという会社は違法金融業者の可能性がありますので、やめた方が良いです。
以前と比べて減少したとはいえ、まだ違法な金融業者は世の中に存在していますので、こういった誘い文句には十分気を付ける必要があります。
キャッシング審査がゆるいかどうかはあなた次第
キャッシングを利用するためには、当然ですが審査に通る必要があります。
そして、審査に通るためには金融機関が定めている審査基準を満たしている必要がありますが、この審査基準は金融機関によって微妙に異なっており、基本的に外部に漏れる事はありません。
ただ、最近では元クレジットカード会社や消費者金融の審査部に在籍していたという方々の証言(?)によって、ある程度審査基準というものが分かってきています。
つまり、私たちがキャッシングを利用するためには、この審査基準を満たせば良いのです。
もっとも、キャッシング審査では、審査に申し込んでみない事には通るか否かは分かりませんし、事前にその結果を100%知る事は不可能なので、審査に通るためには審査基準を満たす、またはそれに近づける必要があるのです。
また、キャッシング審査では、金融機関によって微妙に申込条件が異なっており、まずはこの申込条件を満たしている事が最低条件になりますので、申込条件を満たしてないのであれば申し込む事すら出来ません。
さらに言うと、個人信用情報機関の信用情報に重大な事故情報や現在進行形の延滞情報が登録されていた場合には、ほぼすべてのキャッシング審査で落ちる可能性が高くなります。
ですので、信用情報に事故情報や現在進行形の延滞情報などが登録されている場合には、事故情報が消えるまで、または延滞を解消するまで審査への申し込みは控えるべきです。
逆に言えば、信用情報に事故情報や現在進行形の延滞情報が登録されているにも関わらず、それでも融資可能というところがあったら、違法金融業者の可能性がありますので注意が必要です。
と、ここまでキャッシング審査 ゆるいについて説明してきましたが、結局のところ審査の結果についてはあなたの属性や信用情報次第になりますので、審査が不安だとしたらまずは自分の属性や信用情報を確認して少しでも審査基準を満たすようにした方が良いです。
勤続年数が短いのであればもう少し待ってから申し込む、信用情報に事故情報が登録されているのであれば事故情報が削除されてから申し込むなど、まずは審査基準を満たすことに重点を置いてみて下さい。